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2011年10月23日 (日)

若葉ケヤキモール

11102301立川まちおんの代表の方から若葉ケヤキモールでのライブのオファーをいただいたのが 9 月末日。武蔵野ファンクはスケジュールが合わないため断念したものの、何らかの枠組みで出演できると思っていたため前向きな返答していると、想定していた方々が別のイベントで無理、当日は東京に居ない、現在は活動していない・・・等など、悉く八方塞となってしまい、最後の選択肢として地元山梨で合唱の伴奏等で活動している父に当日の予定を聞いてみると空いているということで、父子によるデュオでの出演となりました。

昔は度々、自宅でプチ セッションをやったりしていましたが、前日リハでは 20 年以上のブランクは否めず苦戦。もうすぐ 68 歳になる親父も老化による視力や反射神経の低下等で、譜面を追うことが殆ど叶わず、結局はその場の雰囲気に合わせて何とかシンクロするという荒業で臨みました。

3 年以上前に武蔵野ファンクで初めて若葉ケヤキモールで演奏させていただいた際は、通行中の方々が足を止めてくださるという感じで、謂わばストリート ライブの延長上の雰囲気でしたが、現在では 2 階デッキへの階段の半分に板が敷かれて客席となり、ステージとなった花壇前を取り囲むようにパイプ椅子も並べられるようになったので、さながら屋外ライブの様相。定例化されたこともあり、わざわざライブのために足を運んでくれる方もいたようです。雨天の予報が運良く外れたこともあり、ギャラリーは予想を大きく上回る大盛況。

ジャズ スタンダードからラテン、ポップスから民謡、テレビ主題歌から童謡と、幅広いラインナップを演奏し、途中、色々な管楽器や鍵盤楽器の紹介、チャレンジ コーナー等を挟みながら、40 分以上のステージを何とか 2 セットやり遂げました。演奏は苦しい面が多々ありましたが、それでも血筋なのか、観客に対するアプローチは完全に一致しており、初めての我々親子二人だけによる共同作業は、気持ちの良いものでした。

小さい子供たちが、一緒に口ずさんで歌ってくれたり、配布した手作りシェーカーを一生懸命振ってくれていたのが印象的で、用意した 10 本のシェーカーは全部お土産としてお持ち帰りいただきました。それぞれのセットの終了後、楽器に対して興味を持った子供たちが集まってきて、色々な音を出す度に喜んくれる光景も、微笑ましいものでした。

前列を子供が陣取るような形だったので、メインは子供向けだったかな?とも思っていましたが、片づけの際にご年配のご婦人から、「久々に昔を思い出しました。」というお言葉をいただいたり、険しい表情の紳士が近寄ってきたので演奏に対するクレームかと思いきや「いやー良かったよ。毎回来てるけど、今までで一番良かったよ。」とのお言葉も。え、どこがですか?と心の中で呟いていると、「一方的に演奏して帰っていく人が多かったが、音楽の原点を伝えるところから客席に入って楽器を操作させるところまで、会場が一体となっていたところが良かった。」とのこと。演奏をする際、一番大切にしている部分だけに、この上無く嬉しいメッセージでした。

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