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2008年3月23日 (日)

一人セクション

ベースのシーナさんがプロデュースする歌モノのレコーディングに、トロンボーン セクションとしてお招きいただき、シーナさんのご自宅へ。セクションといっても、私一人で 3 パートを順次重ねていく方式です。

昔であれば MTR で、最近であれば特別な機器が無くても PC により自分で多重録音を行うことも可能ですが、振り返ってみると、トロンボーンの音を重ねる方式の録音を試みたことはありませんでした。自分のトロンボーンの音だけで構成されたハーモニーを耳にするのは、今回が初体験です。

ホーン セクションのレコーディングに関しては今まで色々経験しましたが、自分の音はその一要素に過ぎないため、いずれのケースも主体性が薄く、漠然とした印象でしたが、純粋に自分のトロンボーンの音だけで、しかもハーモニーが構成されているのは、不思議な感覚です。

同じ人間が吹いているだけあって、音色から音使いの癖まで同一。そのため、トラックを重ねるごとに大きなズレは発生しにくいようです。タイミングや音程が微妙にズレている箇所もありますが、あとはデータ的に修正できるとのこと。便利な世の中です。

常に譜面にしばられる音楽は嫌ですが、時々こういった設計図のある音楽に取り組むのは楽しいものです。オファーをくださったシーナさんに感謝いたします。

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